研究と財源
内容
マーヴィン・ラパポート医師
深谷元継医師
電話会議
痒みの対処
痒みに役立つヒント
TSA/W(ステロイド依存症/脱ステロイド) コミュニティー。

マーヴィン・ラパポート医師マーヴィン・ラパポート医師

ステロイド依存症およびレッドスキンシンドロームのパイオニア(先駆者)。多数の医学論文や今回の提言の筆者。彼が証明した方法で数千人の患者を治療してきました。

マーヴィン・ラパポート医師による最も重要な2つの論文
  1. ステロイド依存症とレッドスキンシンドロームの離脱
  2. まぶたの皮膚炎から発症したレッドスキンシンドロームを治すには

マーヴィン・ラパポート医師の主な資格

教育者としての職歴: カリフォルニア大学ロサンゼルス校医療センター 医学/皮膚科 臨床教授、シダーズ・サイナイ医療センター 前皮膚科部長
専門医会認定: アメリカ皮膚科学会
医師: ペンシルバニア州フィラデルフィアトーマス・ジェファーソン大学ジェファーソン医科大学,
インターンシップ(病院実習): 南カリフォルニア大学ロサンゼルス群病院
研修医としての勤め先:カリフォルニア大学ロサンゼルス医療センター皮膚科
学位: ペンシルバニア州フィラデルフィアペンシルバニア大学
会員: アメリカ皮膚科学会、アメリカ医師会

ビバリーヒルズ ラパポート皮膚科
436 North Bedford Drive , Suite 306
Beverly Hills, CA 90210
Phone: (310)274-4401 or (310)274-4401
www.rapderm.com

Dr. Marvin Rapaport’s メールアドレス: rapndad@aol.com

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深谷元継医師深谷元継医師

深谷元継医師は日本で数千人のTSA(ステロイド外用剤依存症)患者を治療した。

ステロイド濫用および依存に関する日本の書物の著者

英語版の書籍についてはここをクリック
医師のTSW(脱ステロイド)治療ノート”と呼ばれる論文はここをクリック  (※現在はリンク先はページがありません。)

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電話会議

電話会議シリーズ  話の進展に従って順に聞いてください

ラパポート医師との電話会議 2011.10.1 (英語音声)
とても役に立ちますので、聴かれることをお勧めします。.
注:会議参加者の自己紹介の後、7分以内に電話会議が始まります。早送りしてください。

ラパポート医師との電話会議 2011.11.9 (英語音声)
とても役に立ちますので、聴かれることをお勧めします。.
注:会議参加者の自己紹介の後、6分30秒以内に電話会議が始まります。早送りしてください。

ラパポート医師との電話会議 2012.3.3 (英語音声)
とても役に立ちますので、聴かれることをお勧めします。.
注:会議参加者の自己紹介の後、11分以内に電話会議が始まります。早送りしてください。午前1時30分終了。

ラパポート医師との電話会議 2012.3.19 (英語音声)
とても役に立つのであなたがこれを聞くことは非常にお薦めです。.
注:会議参加者の自己紹介の後、数分以内に電話会議が始まります。早送りしてください。

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痒みへの対処(管理)

気が狂いそうになる痒みはどうすればよいですか?
ケリーの経験:私にとって、脱ステロイドからの回復中、かゆみはより酷い症状でした。いくらか話してきましたが、痒みは私を膝まづかせ、泣き、祈り、痒みが止まってくれるよう懇願させました。1カ所、非常に痒みが強く、私は医療用の保護ミトン(ボクシンググローブのようなもの)を買い、夜、搔けないように夫は私にミトンをしっかりとしばりつけました。私は毎晩、寝ている間にそれを取ってしまい、とにかく激しく掻きむしりました。痒みのため、死にたいと思うようになりました。1日24時間ずっと痒みが続いていました。痒みをなくす簡単な方法は本当に何もありませんが、痒みを管理する方法はあります。

そんな狂いそうな痒みはどうして起こるのですか?
その痒みは、ステロイドによる損傷から血管や神経終末の治癒過程でおこると考えられています。今日(こんにち)、私はたまに痒くなります(おそらく普通の人のように)。ですから、あなたはこの忌まわしい段階をやりすごすことができるでしょう。このタイプの痒みは、臓器が広範囲な深い全身の痒み、全ての炎症を処理することで発生するといわれています。これはラパポート医師が記載している方法です。古い湿疹の痒みはそれほどでもなく、実際には回復中が本当に痒いのです。誰でも縫合部、切り傷や怪我から回復するときに、それが痒くなると思ってください。おそらくこのように痒みを考えることで、痒みが過ぎ去ることを受け入れ、理解できる助けになるでしょう。

何故搔くことを制限しなければならないのですか?
痒くて引っ掻くとしても、傷口が開いたり、皮膚感染症になったりするので、皮膚にさらなる損傷を加えないことがとても大切です。1年以上たくさん引っ掻いている期間、私は皮膚感染症にはなりませんでしたし、めったに掻き壊すこともありませんでした。確かに掻きむしり、掻くという抗うことのできない衝動を満足させました。そして痒みを撃退しようと試み、我を失って震えて全身をねじらせていました。脱ステ仲間が、爪で掻きむしることのもう一つのリスクを教えてくれました。彼は、掻くことで指の爪が変形し、いくつかの感染症になったと言いました。この知識は痒みと掻破の悪循環(サイクル)にとても注意深くなるように導いてくれました。

安全な掻破
そあなたの助けになるかもしれない「安全な」掻き方を考え付きました。皮膚を掻き壊すこともなく、痒みを軽くするゴム製のクシを使いました。嗚呼!石けんと熱湯でクシを洗い、アルコールで消毒をし、毎朝毎晩それをしたおかげで、感染症にかかりませんでした。あのクシを使う以前は、私はこう言っていたでしょう。皮膚をえぐらないよう、痒みを和らげるためだけに、まさしく自分自身に言いきかせるように優しく、優しく、優しくと。

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痒いとき、助けになるヒント

  1. 指の爪をキレイに、短く滑らかに切りそろえてください。
  2. 毎晩就寝時に白い綿の手袋をつけていました。www.archivalgloves.com
  3. 掻いていることを意識してください。コントロールできなくなる前に掻くことを止める計画を立てます。これは大きなことで、時には掻くことが習慣になっています。気に留めてください。
  4. 掻けば掻くほど痒みが広がるということをしっかり理解してください。掻破がヒスタミンを放出します。そういうわけで、足首に痒みがあって掻いてしまうと結局身体中で「痒みを追いかけ」ることになります。
  5. 掻いても皮膚を掻き壊さない柔らかく清潔な物を用意してください。(私は昔ながらのゴムの男性用クシを使います)
  6. 急いで痒いところに氷をあてたり、冷たいオシボリ、または冷水の風呂に入ってください。
  7. 静止姿勢をとってください。私の場合は、「祈り」の姿勢で体から両手を引き離します。それから60を数え、60秒間掻かないでいられるかどうか確かめます。たいてい60秒間我慢できれば、痒みを克服したことになります。
  8. ココナッツオイル、オリーブオイルや、お気に入りの刺激の少ない保湿剤を塗ってください。
  9. 掻かないようにするマントラ(呪文)や瞑想をし、私は時には心の中で、時には声に出して賛美歌やロックを歌いました。「これは私の身体の癒しであり、神経や血管が癒されている。私は滑らかな肌になり、健康になっていく」。私は静止姿勢でこれを行ないます。
  10. 皮膚がはがれる時、古い肌をはぎ取る際に、“掻きむしり祭り”を起こさせないよう注意してください。
    (注:掻きむしり祭とは、発作的に周りから見ると驚いてしまうくらい掻いてしまうこと。そのくらいアトピー患者にとって痒みは辛い症状なのです。)
  11. 合理的な理由なく掻いたりほじったりしないと約束できる誰か“健全仲間”をもってください。それから、その人達に報告します。
  12. あなたのインナーチャイルド(心の中の子供のあなた)へ愛情を込めた声で、あなた自身に優しくしてください。掻いている時に自身に、「優しく、優しく、優しく」と言ってください。
  13. 気を紛らしてください、多くの人が、テレビゲームをしたり、両手を忙しくさせ続ける何かをすることが助けになると言いました。
  14. ラパポート医師は痒みに抗ヒスタミン剤を勧めています。 彼はアタラックスとジルテックは皮膚に最もよく効く2剤で俐、必要があれば増量できると言います。
  15. 私たちの仲間に、夜の間、掻かないように腕や足を何かで包み込むことを見出だした人もいます。
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TSW(脱ステロイド)コミュニティーへのリンク集

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Joey: http://redskinsyndrome.squarespace.com/
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Fay: http://says.com/my/pinkversations/news/manage-your-eczema-without-the-use-of-steroid-creams 
Emily http://curingeczemaraw.tumblr.com/
Nancy http://topicalsteroidaddictionandcure.blogspot.com/2012/04/1.html 
Rochelle  http://curingeczema.blogspot.com/ 
Wikipedial Topical Steroid http://en.wikipedia.org/wiki/Topical_steroid 
FDA ppt on TS  http://www.google.co.nz/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&frm=1&source=web&cd=109&ved=0CGUQFjAIOGQ&url=http%3A%2F%2Fwww.fda.gov%2Fohrms%2Fdockets%2Fac%2F03%2Fslides%2F3999S1_03_Cook.ppt&ei=9QKZT9_BNOmSiAfv8MT_BQ&usg=AFQjCNFCP5RBbpu0Tq-xCsciCASJNjwlVg&sig2=uKlbputu24KgHyUuZPEPaQ 

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